永代供養
妙鏡院が執り行う永代供養の特徴
- 竹林精舎(埋葬者)の永代供養は年6回の供養を行います。(正月・お盆7月・8月・お彼岸供養『春・秋』・(施餓鬼供養は本堂で供養)基本は竹林精舎供養塔、正面にて供養を行いますが、雨天時や猛暑その他天災地変の時は妙鏡院本堂内にて供養する。
- 永代供養は年間の使用料・管理費用・合同供養料など今後の費用は一切なく永遠に無料です。
- 年金だけでお暮らしの方など低所得者の方でも安心してご利用になれます。
- 国籍・宗旨・宗派を問わず、どなたでもご利用できます。
- 個人墓・合祀墓の永代供養塔・水子供養(低費用)も別途承ります。
- 契約書は両面で印刷してご利用ください。
永代供養とは
永代供養とは、家やご家族の代わりにお寺や霊園が供養、管理することを言います。
永代供養墓でもご家族やお友達などは自由にお参りできます。
ご家族や身寄りがいない場合も、無縁仏や無縁墓になることはありません。
妙鏡院の永代供養について
妙鏡院の永代供養墓には、合同供養塔「竹林精舎(ちくりんしょうじゃ)」と個人墓(独居・夫婦・家族専用)御霊観音(樹木葬)がございます。3つの墓の違いについては下記の表を参考にされてください。
御霊観音(みたまかんのん)は「散骨プラン又は埋葬プランを選択、永代供養付き樹木葬」の供養です。
永代供養までの流れと埋葬後について
永代供養までの流れと実際に埋葬した後について解説していきます。
生前予約・契約の場合。
- 妙鏡院にお電話をされ、内容・年月日・時間を依頼者と妙鏡院で話し合う。
- 妙鏡院に来られる場合は、永代供養墓の見学などを行い、購入手続き、供養方法、費用、利用条件などを理解した上で、永代供養墓を決めます
- 妙鏡院の永代供養を決定後、生前契約書を双方で交し、選択した永代供養の費用などを妙鏡院に収める。
近年では、お墓をご自分で生前予約・契約する方が増えてきました。
生前予約・契約は、ご自分が生きているうちにお墓を探したり埋葬方法を決めることができます。
お墓や埋葬方法の生前予約・契約はご自分で探し、選ぶことによって周囲の環境や供養の方法などを知ることができるので、安心できます。
また、永代供養にかかる費用を事前に払っておくことで、その後に費用がかかることがなく、ご家族や親族に経済的な負担をかけずに済みます。ただし、契約する前に内容についてよく家族で話し合って理解を得ておき、契約書などはご家族にもわかるようにしておくことが大切です。
お墓や納骨堂を持っておらず、遺骨を納骨したい!
(将来家族に負担をかけたくないとお考えの方)
- 妙鏡院にお電話をされ、内容・年月日・時間を依頼者と妙鏡院で話し合う。
- 妙鏡院に来られる場合は、永代供養墓の見学などを行い、購入手続き、供養方法、費用、利用条件などを理解した上で、永代供養墓を決めます
- 妙鏡院の永代供養墓を決定。
お墓から永代供養への変更の場合
実はすでにお墓を持っている方でも永代供養に変更することは可能です。
従来のお墓から永代供養に変更するには、まず墓じまいを行わなければなりません。
勝手にお墓からご遺骨を取り出すと墓地・埋葬に関する法律に違反することになり、罰せられることがあります。必ず、決められた手順で墓じまいを行いましょう。
墓じまいから永代供養墓への改葬までの流れは下記のとおりです。
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墓じまいはお墓がある市町村の行政機関で「改葬許可申請書」をもらい、必要事項を記入の上、お墓のある寺院や霊園から署名・押印をもらってください。 |
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墓じまいをするためにお墓のある寺院(住職)から、高額な離壇料を請求され、署名・押印をしてもらえない場合、憲法違反!になります。 日本国憲法 第20条(信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 解釈 ・内心における宗教上の信仰の自由 - 特定の宗教を信じる自由、信仰を変える自由、宗教を信じない自由。 ・宗教的行為の自由 - 礼拝、祈祷、その他の宗教上の行為、祝典、儀式または行事を行い、参加し、もしくはこうした行為を行わない自由、布教の自由。 ・宗教上の結社の自由 - 宗教団体を設立し、加入する自由、活動する自由、または加入せず活動しない自由。 上記、記載の憲法に違反するため、宗教を選択するのも自由であり、誰も阻止はできない。また、契約書を交わしてない場合は離壇料を払う必要もなし。 ※墓じまいをするために、お墓のある寺院の住職から「閉魂供養(閉眼供養)をしてもらう場合の御布施は払う。 新たに納骨する永代供養墓のあるお寺や霊園から「使用(納骨)許可書」をもらいます。 「使用(納骨)許可書」をもって、再度今までお墓のあった市町村の行政機関に行き、「改葬許可書」を発行してもらいます。 |
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これまでのお墓で「閉魂供養(閉眼供養)」をしてもらい、ご遺骨を取り出します。ご遺骨の取り出しとお墓の整理は石材店に依頼しておきます。 |
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新しいお寺(妙鏡院)にご遺骨と「改葬許可書」を持参してください。 |
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妙鏡院本尊前で納骨供養後、永代供養墓(個人墓・家族墓・合祀墓・樹木葬)に納骨します。 墓じまいにはお墓の供養や撤去に費用がかかります。(金額はお寺や霊園、石材店によって違うので事前に確認し、相談しておきましょう。また、改葬の手順・必要書類も市町村によって違いがあるので、事前に調べておきましょう) |
永代供養を申し込むのに必要な書類は?
永代供養をお願いする妙鏡院に依頼する場合は、永代供養を申し込む必要があります。
永代供養の申し込みに必要な書類と流れについて説明します。
- 妙鏡院にお電話をされ、内容・年月日・時間を依頼者と妙鏡院で話し合う。
- 妙鏡院に来られる場合は、永代供養墓の見学などを行い、購入手続き、供養方法、費用、利用条件などを理解した上で、永代供養墓を決めます
- 妙鏡院に決定して、永代供養墓の契約、購入をします
妙鏡院に来られない場合は、ホームページで内容を判断していただき、電話相談となり申込手順~納骨までご説明いたします。
納骨時に必要な書類
納骨時に必要な書類は「死体等埋火葬許可書・もしくは死体火葬許可書」「改葬許可書」「生前申込契約書」「遺骨」納骨時に契約書を交わす場合「印鑑」(シャチハタは使用不可)
契約が終了したら、永代供養料を支払います。
また永代供養料のほかに、納骨供養料・墓碑銘に刻印する場合は費用などが別途かかります。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための妙鏡院の今後の対応
遠方や諸事情で妙鏡院まで来れない場合でもご安心ください。
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妙鏡院にお電話をされ、永代供養の内容などを依頼者と妙鏡院で話し合う。 |
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妙鏡院から契約者宅に必要な永代供養の契約書を郵送いたします。 |
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契約内容を良く読んでいただき、承認後、契約書の内容に従って記載し署名・捺印・割印を押し、必要な死体等埋火葬許可書または改葬許可書と永代供養契約書の一部と費用を同封して妙鏡院に返送する。 |
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大切なご遺骨をゆうパックで妙鏡院へ郵送します。妙鏡院が責任を持って納骨・供養します。遺骨は骨壺ごと、ご自身で割れないよう梱包していただき、郵便局に集荷依頼するか郵便局にて送骨してください |
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遺骨が妙鏡院に到着後、契約者にお電話いたします。(永代供養契約者か家族がパソコン・タブレット・スマートフォンをお持ちの場合のみ)永代供養契約者と話し合い、納骨供養の日程と時間を決め、インターネットを通じて、納骨供養の様子を依頼者限定で生中継で配信いたします。 |
その結果、妙鏡院まで来れない方でも、ご自宅や他の場所から物故者の供養に立ち会い、安心してご供養ができるシステムです。
また、現在妙鏡院では、感染症予防のため椅子の間隔をあけて配置し、換気を行っています。